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代わりに軽量なジオフォームを敷き詰め、地盤と建物荷重のバランスを調整し、
建物を不同沈下や振動から守る『地盤置換工法』です。
支持地盤が深い場合など杭工法に比べ工事費用が縮減し、工期が短縮されるなど
のメリットがあります。床下の断熱効果、さらには最近の地震で免震性や液状化
対策にも高い効果があることが実証され、注目されている工法です。
不同沈下

軟弱地盤での建築において、建物の基礎下の土とジオフォームを置き換え、地耐力と建物荷重のバランスを調整することにより地盤反力不足を補い、不同沈下を防ぎます。
地盤免震

地中に埋設されたジオフォームが圧縮バネの役目を果たし、空気層によって振動波を低減します。P波(縦波)S波(横波)を低減するため直下型地震にも効果があります。最近の地震では、震度6強の揺れが軟弱地盤で発生しています。コロンブス工法は軟弱地盤対策と振動対策の効果を併せ持ちます。
交通・工場振動

振動をジオフォームとライトフィルターが緩衝し、建物に加わる振動が低減されます。線路脇や交通量の多い国道沿いの住宅や、工場振動対策にも効果があります。
基礎断熱(凍上防止効果)

断熱効果もあるジオフォームを地盤に敷くことにより従来の基礎断熱工法に比べて基礎周りの熱損失が大幅に低減されます。
液状化

ジオフォームの特徴は荷重軽減だけではなく地下水圧の消散・排水効果があります。この効果が液状化対に効力を発揮します。
遺跡対策

遺跡指定地域の開発においては、コロンブス工法により盛土保存を行うことで発掘調査を避けることが可能です。
コロンブス工法で基礎下の土の部分に敷き詰めるEPS(発砲ポリスチレン)のことです。
土木工事において軽量盛土材として使用されるEPSは、耐久性、耐水性、圧縮強度など規格・性能が規定されています。EPSの製造工程において、厳重に管理されたEPSを『ジオフォーム』と総称しています。ジオフォームの一種で空隙率約30%を有し、排水機能を有した素材を『ライトフィルター』と呼んでいます。この二つの素材を組み合わせることでより高い効果が得られるのです。


軟弱地盤に道路を作る場合に、EPSの軽量性・自立性を利用して地盤対策を行う工法として1972年にノルウェーではじまり、日本でも1985年から採用され2007年時点で約9200件の公共工事実績がある工法です。












